院長挨拶
正しい診断を行い、正しい治療を行うことは医療の基本です。
病気を「いかに治せるか」これが重要であると考えています。
正しい診断は治療への最短距離です。
正しい治療とは、「治る」治療のことです。
「早く、簡単に、確実に治る治療、そしてできるだけ痛みがないこと」
これが、患者さん、医療スタッフ双方から見た、正しい治療だと思います。
信念
「治す治療」
このためだけにあらゆる努力をしています。
当院の特徴-多くの手術実績がある診療所-
当診療所は、鼻と耳の手術を全身麻酔一泊入院で行っている医療機関です。
昭和46年の開院より令和3年までの50年間に当院で行われた初代院長、2代目現院長による手術例数は2万4千例を超えます。
当院は、「完全な治癒」を最終目標とする信念のもと、長い間、手術治療を中心として耳鼻咽喉科医療への取り組みを続けて参りました。
その挑戦は現在も続いています。
医師紹介
耳鼻咽喉科医師 3名
院長 定永正之
耳鼻咽喉科医師・専門医
経歴
平成2年
宮崎医科大学卒業
宮崎医科大学耳鼻咽喉科入局
平成6年
同大学院修了
耳鼻咽喉科助手
平成7年
耳鼻咽喉科専門医取得
アメリカネブラスカ州
Creighton University
Boys Town National Research Hospital 留学
平成8年
宮崎市古賀総合病院耳鼻咽喉科勤務
平成9年
同病院、耳鼻咽喉科医長
平成11年
当診療所を継承
資格等
- 日本耳鼻咽喉科学会認定
耳鼻咽喉科専門医
医学博士
日本耳鼻咽喉科学会会員
日本耳科学会会員
日本鼻科学会会員
日本口腔咽頭科学会会員
耳鼻と臨床学会会員
理事長 初代院長 定永正明
耳鼻咽喉科医師・専門医(-令和3年)
経歴
昭和31年
九州大学医学部卒業
熊本大学付属病院にてインターン研修
昭和32年
熊本大学医学部耳鼻咽喉科入局
大学院医学研究科にて耳鼻咽喉科専攻
昭和36年
同大学院終了 → 助手
昭和39年
耳鼻咽喉科講師
昭和41年
西独ハンブルグ大学留学
フンボルト奨学生として1年間研究に従事
昭和42年
国立都城病院耳鼻咽喉科医長
昭和43年
熊本大学医学部講師
昭和45年
県立宮崎病院耳鼻咽喉科部長
昭和46年3月
開業(定永耳鼻咽喉科・気管食道科・麻酔科)
資格等
- 日本耳鼻咽喉科学会認定
耳鼻咽喉科専門医
麻酔科標榜医
医学博士
日本耳鼻咽喉科学会会員
日本耳科学会会員
日本鼻科学会会員
日本口腔咽頭科学会会員
日本気道食道科学会会員
耳鼻と臨床学会会員
日本耳鼻咽喉科学会評議員
日本耳鼻咽喉科学会評議員 昭和58年-平成9年
顧問・指導医
元宮崎大学耳鼻咽喉科教授
元宮崎大学学長
宮崎大学名誉教授
森満 保
耳鼻咽喉科医師・専門医
経歴
昭和31年
九州大学医学部卒業
昭和32年
九州大学大学院医学研究科耳鼻咽喉科学入学
昭和36年
九州大学大学院終了医学博士取得
昭和39年
同上講師
昭和41-43年
西ドイツ・ハンブルグ大学耳鼻科留学
昭和47年
九州大学医学部耳鼻咽喉科・助教授
昭和52-平成8年
宮崎医科大学耳鼻咽喉科・教授
平成3年
第50回西日本文化賞受賞
平成6年
宮崎医科大学図書館長
平成8年
宮崎医科大学学長
平成14年
同上退任
平成14年
宮崎医科大学名誉教授
平成19年
瑞宝重光章受勲(耳鼻咽喉科医として、はじめての叙勲)
資格等
- 日本耳鼻咽喉科学会認定
日本耳鼻咽喉科学会会員
日本耳科学会会員
日本聴覚医学会会員
昭和55年 第27回日本内耳生化学研究会会長(宮崎市)
昭和62年 第15回日本臨床耳科学会会長(宮崎市)
平成03年 第37回日本聴覚医学会会長(宮崎市)
- 国際学会員
1983年 ドイツ耳鼻咽喉科学会名誉会員
1987年 ポリッツエル学会会員
- 主な著書
内耳聴覚電気生理学 臨床聴力検査;E.レンハルト監訳
ナースのための耳鼻咽喉科レクチャー
中耳真珠腫の発症-特に前鼓室の意義-
Cholesteatoma and Anterior Tympanotomy.
イラスト耳科手術
イラスト中耳真珠腫
イラスト耳鼻咽喉科
イルカの集団自殺 驚異の耳を持つイルカ
麻酔科医師 3名(専門医 卒後20年以上)